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私たちが考える童画

私たちは幼児を対象とするArtの制作・企画・開発を専門にしております。

そんな中、本日は「童画」というArtについて皆様からの”よくある質問 ”として
「絵画と童画の違い」と「絵本と童画の違い」について交えながら
お伝えしてみたいと思います!

先ず「絵画と童画の違い」について。
”対象を幼児にするか否か”という点が線引と私たちは考えております。

つまりは幼児に伝わる工夫と表現・手法や仕掛けを用いて描くのが童画。
一方、絵画は「インテリア品・投資品」と対象もデザインも作風も相場も
幅広い美術品を指すというように思います。

次に「絵本と童画」について。
よく同じカテゴリーとも考えられがちなのです が実は異なります。
保育五領域※においては「絵本」は”環境”であり童画は”表現” に属します。
次のように考えるとイメージしやすいかと思います。

「考える力に働きかけるのが絵本」で「想像する力に働きかけるのが童画」と。

保育の時間や園児の気持ちの切り替え時などに先生方は絵本を
活用することが多いそうです。

また、いち親目線でみても思いやりや命の大切さなどを感じ考えて欲しい と、
我が子に思う際に絵本を選んで願いも込めて読み聞かせたりしませんか?
※保育における組み立て・指針です。

本題の童画に戻りますが、五領域における”表現”に属すことから考えてみても
正解や答えはひとつではないモノと捉えることができるかと思います。
また童画(絵画)は飾るモノではなく”働きかけるモノ”と申し上げるのは
絵本同様に”使い方”が存在するからです。

読み聞かせで聞き手の考える力に働きかけると絵本と同じく、童画もただ飾るだけ
では想像する力に働きかける”機能”は発揮しません。
読み聞かせアクションと同じく 言うなれば「問い聞かせる」アクションを仕掛ける
ことで”役割を果たす”モノになります。

「なぜキリンさんは一人なんだろう?」「ゾウさんはどこに行くのだろう?」
すると、この仕掛けに対して子どもたちは自分なりの答えを語り出す。
その答えこそ、その子が想像を働かせた証で絵本とは役割や目指すモノが異なる
童画の意義で効果でもあるのではないでしょうか。

「アートの正解はひとつではない。」

そんな特質を幼児用に描き想像や発想を引き出すツールにするのが
私たちの目指す童画です。

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