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教育支援サービス
「何に見える?」から、表現がひろがる。
2026.09.17
第39回 全日本私立幼稚園連合会 関東地区教員研修 埼玉大会|保育者研修
2026年7月31日、「第39回 全日本私立幼稚園連合会 関東地区教員研修 埼玉大会」の特別フォーラム11「制作活動」にて、KUMA’S FACTORYの童画家・アーティスト 星野はるかが講師を務めました。
テーマは、
「『見立てる』っておもしろい!
~身近な素材からひろがる見立ての表現あそび~」
身近な形や素材を「何に見えるだろう?」と眺めることから始まる、見立ての表現あそび。
実演と実践を交えながら、見立てることそのものの面白さと、子どもの想像や表現を豊かにするための関わりについてお伝えしました。
「上手に描く」より、「何に見える?」
同じ形を見ても、そこから思い浮かべるものは一人ひとり違います。
動物に見えたり、顔に見えたり、思いもよらないものに見えたり。
研修では、決まった描き方を覚えるのではなく、一つの形をきっかけに、それぞれが自由に想像を広げていく表現を体験していただきました。
「こう描く」ではなく、「私はこう見えた」。
その違いを楽しむことが、見立てる表現の面白さです。
保育者自身が、まず楽しんでみる。
子どもの表現を支えるために、今回は参加された先生方自身にも、たくさん手を動かしていただきました。
一つ描くと、また次のアイデアが生まれる。
隣の人の表現を見ると、「そんな見方もあるんだ」と気づく。
会場には、同じきっかけから生まれたとは思えないほど、さまざまな表情や動物たちが並びました。
写真からも、描くことだけでなく、互いの表現を見たり、話したりする時間まで含めて研修が進んでいたことがよく伝わります。
子どもの「そう見えた」を、受け止める。
見立てる遊びに、大人が決めた正解はありません。
大切なのは、完成したものを評価することだけではなく、
「そう見えたんだね」
「そこから何ができそう?」
「もっとやってみようか」
と、子どもの発見や発想に付き合うこと。
今回の研修では、制作の方法だけではなく、子どもの表現をどう見るか、どう受け止めるかという保育者の視点についても、実践を通してお伝えしました。
なんでもないものから、想像ははじまる。
特別な画材や難しい技法がなくても、子どもの身の回りには表現のきっかけがたくさんあります。
見る。見立てる。想像する。つくる。そして、誰かと見せ合う。
KUMA’S FACTORYでは、アートを「上手につくるための活動」としてだけではなく、子どもが自分なりに見つけ、考え、表現していくための環境として捉えています。
これからも、保育現場で実践できる方法と、その背景にある考え方の両方を、研修やワークショップを通して届けていきます。
PROJECT DATA
PROJECT
第39回 全日本私立幼稚園連合会 関東地区教員研修 埼玉大会
FORUM
特別フォーラム11「制作活動」
THEME
「見立てる」っておもしろい!
~身近な素材からひろがる見立ての表現あそび~
DATE
2026年7月31日(金)
VENUE
大宮ソニックシティ
LECTURER
星野はるか
KUMA’S FACTORY/童画家・アーティスト
PROGRAM
保育者研修/講義・実演・表現実践











