保育空間デザイン事例 空間を塗り替える 倉庫になっていた空間。こどもたちのための空間にリノベーションを検討するも駆体はもちろん、壁紙クロスなどの状態も良く不必要に解体することはないと判断。コロナで子どもたちも満足なイベントができてないこともあり建て替えるのではなくこどもたちと一緒に空間を塗り替えるアートリノベーションをご提案。 空間と共に思い出もつくる 「明るく元気なお部屋で保育をしたい」これが園長先生の思い。事実、彩り豊かなアートがある空間とない空間とでは、アートに囲まれた空間で過ごす方がストレスホルモンが軽減する研究結果もあり、近年のアートのアプローチは正に元気溢れる空間の創出に応用でき実証もされている。そこでこどもたちとウォールアートリノベーションを実施。全園児さんと先生にもご参加協力をいただきアーティストと一緒に空間に色とりどりのひまわりや虫、お日様、大樹などをペイント。 思い思いに描くひまわりの一つひとつの花びらは月齢や個性で様々な表情が表現された。一筆一筆空間に色が加わるたびに笑い声や歓声が上がる時間が印象的なアートワークになりました。
遊具・こども用家具のデザイン事例「絵本コーナー」 原画の世界を現実に 変形80号で制作した原画作品「聖なる大樹」の世界観をベースに絵本コーナーをデザイン。クロスはインクジェットで夜空から降り注ぐ流れ星でコーナーを演出し、星形の絵本棚を制作しました。イエローとブルーのコントラストはとても明るく、たくさんの絵本やおともだちと毎日出会える特別なコーナーに仕上がりました。
保育空間のデザイン及び家具のデザイン事例 空き教室を絵本室に有効活用 保育室を絵本空間へとするプロジェクトにてデザインプランニングを行った事例。 絵本棚としての収納性と遊具要素を視野にした耐久性でこどもたちにとって空間自体が遊びの場であり学びの場とする。そんなお部屋を目指し幅広い月齢児さんが一同に過ごせる空間とプロダクトのデザインを担当。 ある子にとっては大好きな絵本がたくさんある部屋。 ある子にとっては物語りの主人公になる特別な舞台。 ある子にとっては秘密基地のようワクワクする空間。 是非ご覧ください。 今後も事例紹介をアップしていきます。 総括 ジャクエツ 企画 KUMA’S FACTORY デザイン 星野はるか 設計 エー・ディーアンドシー 施工 真栄工芸 紹介映像も併せてご覧ください。 https://youtu.be/pKVcgHST79g