個人的な内容にもなりますが、福島のいわき市に祖母が老犬と
暮らしているのですが安否確認がとれました。
が、避難所生活をおくる事は避けられず多くの方々同様に
辛く大変な日々をおくっているようです。
ここ東京では東北の方々に比べれば被害は少ないものの
これも多くの方同様に気持ちが落ち着けない日々です。
そして、被災地の現実を祖母から聞くと、老犬のポチは
避難所には連れていけないとのこと。
大勢の被災した方々がいる避難所にペット=家族といえ
共にするのは許可がない限り難しいことは頭では十二分に
祖母も、私も理解しているつもりですが、姿形が違うだけの
同じ命なわけで、本当に辛いことだと思います。
ペット達も飼い主の方、当然ながら人々は体感しないと分からない
現実に直面して、必死に生きているんだと思います。
連日連夜報道されるTVの在り方に個人的には少し疑問と不満が
あるものの、「家族の守り方」というのは”時と場合によりけり”であると
考えさせられる今の日本です。
家族あっての労働で、家族あっての命。
祖母の今後、被災地の多くの皆さまを思うと祈るよりも
”出来る行動”と心底思います。
元気な祖母に一日でも早く会いたいです。