本日は、あいのわ福祉会様とお打ち合わせ。
あいのわ福祉会様は障害をお持ちの方々の生活支援・就労支援などなど利用者の方
一人一人に適した生活や自立に向けてサポートをされている社会福祉法人様で、
この度は施設利用者様の手作り作品の販売促進させる展示、パッケージ方法などに
ついて弊社ギャラリーまでお越し下さいました。
お話しを頂いた当初は、「子ども向け制作会社の私どもがお役に立てますか?」と、
逆にご相談をしたのですが、お話しを伺う中で「アート作品を売る展示ノウハウ」や
「子どもたちの作品をより良く見せる展示アドバイス」など、私たちが日々取り組む
事が、社会福祉の観点でもお役立て頂ける”気付き”を私どもが頂いた次第です。
と、その視点で切り替えて作品を見るとアイデアはやはり出てくるモノで、利用者様の
作品はどれも子どもたちの作品と同様に、純粋且つ個性的な作品が多い共通点があります。
そのような作品展示(販売)の場合は、当然ながらただ並べて貼付けるだけの展示では
どうしても”チグハグ感”が出てしまいます。
ましてや利用者様の作品は、大きな革製のバックから髪留め、さらにはメモ帳などなど
バラエティも豊富です。となると、いくら素晴しい作品であっても、見せ方を間違うと
作品数の分だけ良さも埋もれてしまいます。
子どもたちの作品展示をより良くする最も手軽な手段は「台紙」を貼る方法がありますが、
この一手間と同様に「一つでは弱い作品であれば複数にまとめる」「色柄豊富な手作りタオルは
あえてグシャグシャとお花風に」など、作品の組み合わせ・統一性などがポイントの一つになります。
↑はクルクルと巻いて輪ゴムで留めただけの3歳娘のタオルです(笑)
ただ、こんな少しの工夫をして7個の植木鉢に7色のタオルを入れて並べ…
「お好きなお花を一枚如何でしょうか?」な〜んてのもコミュニケーションにも
繋がり、見栄えも良く子どもウケは(特に女子)抜群になります。
他にも色々と「予算をかけず」「時間をかけず」「効果を上げる」”誰にでも出来る術”は
沢山あります!引き続きご相談下さい!
私たちのこれまでに培ったノウハウが、作品クオリティや売上げ向上、さらには利用者様の
創作の自信にも繋がると嬉しいです。
引き続き私たちに出来るサポートをさせて頂きます!
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【2017年12月スタート】
株式会社KUMA’S FACTORY附属
子ども向けアート空間「KUMAの道ばたギャラリー」
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