やはり振り返ればいつもあっという間です。
創業より描くこと・作ることを通じて「子どもの笑顔を生み出す」ことに一貫して取り組んで
きましたが、時に迷い、足を止め考え、振り返る時間もこれまで幾度となくありました。
それでも続けてこれたのは「子どもたちの笑顔には人を無条件に笑顔にする力がある」という
現場も幾度となくみてきたからです。
笑顔の先には成長があり、成長の先には喜びがある。
そして喜びの先にはまた、新しい笑顔がある。
KUMA’SFACTORYの歩みは小学校納入低学年教材のイラストレーションで
紙一枚にペン一本で始まりました。
その小さな一歩は保育環境がキャンパスになるところまできました。
原点は今なお大切に次世代の私たちの作家が引継いでおり、つまりは0際から10歳ほどの
子どもたちの成長に作品が携わっているということです。
卒園して、入学するとまた私たちの作品が描かれた教科書を手に子どもたちは
無意識にではあってもたくさんいるということは私たちにとっては何よりもの
喜びとなっております。
来年2020年は私たちにとっても節目の年になるようにこれまでとこれからを大切に
一歩一歩、歩みを進めていく所存です。
2019年も大変お世話になりました!