東京ガスネットワーク様とコラボ決定

お絵かきとお菓子のコラボ企画

東京ガス様が運営されているお料理・お菓子教室にて「お絵かき&お菓子作り大好き!わくわくワークショップ」開催が決定!

KUMA’S FACTORYチーフクリエイター星野はるかがこの度のコラボ企画外部講師を務めさせて頂きます!!

はじめに、このような素敵でワクワクする企画にお声がけいただき嬉しく思っております!

精一杯取り組ませて頂きます!

お絵かきでお料理の引き出しも増える!

お絵かきは普段お子様とのコミュニケーションにおいて描くことはあるかもしれませんが、学ぶ機会はなかなか少ないコンテンツだと思います。是非この機会にプロのお絵かきレッスンをご受講いただき、お料理やお菓子作りのレパートリー増やしてみてはいかがでしょうか!?得意な方も苦手な方もばっちり身に付くコツをお伝えしますよ!

【お問い合わせ先】
キッチンランド世田谷
〒154-0014 東京都世田谷区新町3-1-9
TEL:03-3426-0439

【開催日時】

・2023年2月12日(日)14:30~16:30

・2023年2月18日(土)14:30~16:30

※電話受付時間:9:00~17:00(スタッフ不在の場合は留守番電話にて対応)
※定休日:月曜日・その他教室休業日

*応募者多数の場合は原則として抽選となります。
*落選の場合は自動的に「キャンセル待ち」となり、キャンセルが出ましたら随時、お電話にてご連絡させていただきます。
*受講者以外のご参加(子ども・親子教室は対象年齢以外のお子様の同伴)はご遠慮ください。
*お申込みの際の通信欄のご要望には応じられない場合がございます。あらかじめご了承ください。
*お席の数には限りがございますのでご検討の際は是非お早めにお申し込み下さい!

お申し込みは下記の東京ガスネットワーク様公式サイトより!
https://www.tg-cooking.jp/course.php?course_id=28527

 

子育てフォーラムにてKUMA’Sが講師を務めます。

豊かな視点と想像を育むこどもとアートの関わり

をテーマにKUMA’S FACTORYの作家が「子育てフォーラムinとくしま35」にて2部構成で講師を務めさせて頂きます。童画家としての四十五年の実績、年間一万点を超す児童絵画作品の審査実績、保育者への製作監修や指導実績、幼児向けアートワークショップなどなど。こども向けのさまざまなコンテンツで培った豊富な経験と知識を皆様へお伝えします!また、講義だけではなく実技も交えながら保育の引き出しを増やすノウハウも実践実演したいと思います!

 

【主催】
徳島県私立幼稚園・認定こども園PTA連合会/徳島県私立幼稚園・認定こども園協会

【お問合わせ先】
学校法人 輪島学園 めぐみ幼稚園めぐみ保育園(0883-24-2435)

星野はるか著書の新刊発売決定!

2023年4月星野はるか著書の新刊発売決定!!

KUMA’S FACTORYチーフクリエイター星野はるか著書の「キホンの技法で遊ぼう!作ろう!」が発売されます。

月刊ひろばで2年間に渡りご紹介させていただいたキホンの技法をより見やすく分かりやすくアップデートさせ、動画でポイントなども確認することが出来る仕様で得意な先生からちょっと苦手な先生にも充実させた一冊になっていると思います!

上手くより楽しく作る!

こどもたちとの製作の時間は上手くつくることよりも楽しくつくること!すなわち「やってみよう!」そんな気持ちをつくる時間だと私たちは考えています。上手につくることやきれいに飾ることに必要以上にとらわれずに先生自身が先ずは力を抜いてこどもたちと関わり合うことが何よりの環境づくりになると思います。

2021年12月現在は下記メイトさんのホームページよりご購入いただけます!

【ご購入方法】
購入詳細情報はこちらをクリックで確認できます。

または「月刊ひろば」と検索→ひろばブックスをクリック!
是非お手にとってご覧いただけたら嬉しいです♪

 

年末年始休業のお知らせ

平素は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。
誠に勝手ではございますが、弊社では下記の日程を年末年始休業とさせて頂きます。

休業期間:令和4年12月29日(木)~令和4年1月3日(火)

年末年始休業明けは、令和5年1月4日(水)より通常営業いたします。
何卒ご了承の上、今後とも宜しくお願い申し上げます。

令和4年12月19日株式会社KUMA’S FACTORY 代表取締役 小野祐真

現代童画展を振り返る

第48回現代童画展

東京都美術館で開催の現代童画展にてKUMA’S FACTORYの童画家である小野孝一特別展示「こどもたちを育む環境アート」をKUMA’S FACTORYがプロデュースさせて頂きました。

テーマは「こどもたちの豊かな視点と想像を育む」

だからこそ体感型のアートを通じて”触れる作品”や”入れる作品”などこどもたちをメインにアートを楽しむ展示を心がけて展示室を装飾しました。

作品名「石ころ並べて何つくる!?」

道に転がる石ころも色を塗り並べるコトで色とりどりのお花になる。

そんな見立て造形の発想を実際に体感してもらう作品。

こどもから大人まで色々な形を作ってくれました。

東京都美術館ではこのような光景は今までにないとのこと。

このようなひとつの大きなお花にしてくれた子も。

小さなお花がたくさんも可愛いし、大きな一輪のお花という発想も素晴らしいですね!

作品名は「花火」とも言ってました!

 

道に転がる身近な木の実も花になる!?

作品名「Bloom〜想像を育む種〜」

今時期であればクリスマスリース作りの素材にもなる松ぼっくりですが、少しの視点と発想でこのような色とりどりのお花にも生まれ変わることができます。このような作品にすることでモノづくりがコトづくりに発展することができるのではないでしょうか?

一輪一輪さして作ってます。

東京都美術館には土などは持ち込めないので地面も手作りです。

感染予防を徹底してギャラリートークも開催が叶い当日は1500人の方にご清聴

頂きました!

この展示会を通じて私たちなりにお話ししたのは、こどもたちとの製作は「上手くつくるより楽しむことを大切に」という点です。製作の時間はこどもたちの”やってみよう”気持ちをつくる時間と捉えることで、必要以上に上手くつくることや、綺麗に飾ることに捉われず、こどもたちとの楽しい関わり合いが創出できると私たちは考えてます。

STEMからSTEAMへと教育改革も進む中、豊かな創造力は社会で生きていく力としても重要と考えられています。だからこそ、つくること、考えること、表現することを苦手とならないような環境づくりは心がけていきたいところではないでしょうか?

KUMA’S FACTORYはこれからも保育者さまの引き出しを増やすアートセミナーやこどおたちの遊びや発想の引き出しを増やすワークショップなどの機会を創出していきたいと改めて強く思い確信した貴重な機会と経験になりました。

第48回「現代童画展」ギャラリートーク

東京都美術館で開催の現代童画展にて小野孝一特別展示「こどもたちを育む環境アート」で、現代童画会常任委員であり、前KUMA’S FACTORY代表の小野孝一と新代表の小野祐真がギャラリートークを行いました。

↑第1回から出品。今回で48回目の出品となる小野孝一

↑こどもたちのアートについて語る新代表の小野祐真

 

新旧代表それぞれが想いを語る。

現代童画会さまからのご依頼を受けて、今回は小野孝一の特別展示室としてブースをご用意いただき私たちKUMA’S FACTORYが制作・企画・プロデュースを担当しました。

モノクロカットひとつから始まり現在は、空間デザインや保育者様に向けたアートセミナーやこどもたちへのワークショップ事業へと発展させてきた経緯や思いなどをそれぞれの想いを熱く語ってきました。

↑画像後ろの陽・雲・雨・風・雷「感性の恵」は、小野孝一×KUMA’Sのコラボ作”触れる絵画”ふれあい童画の新作。手前花々はKUMA’S FACTORY作「Bloom〜集いの場所〜」は、松ぼっくりと木の枝=全て自然物で創り上げ、花壇型のベンチに仕立てた作品になってます。

触れる絵画「ふれあい童画」とは?

ある時、こんなお言葉をいただきました「作品にこどもが触りたがる」と。従来の絵画作品は基本多くは額装され、作品保護の目的としてもアクリルが被さっています。されてないにしても触ると言う行為は原則NGというのが当たり前です。ただ、そんな常識は子どもたちには通用しないのも当たり前の話です。なら「触っていい絵画を作ろう」という発想になったのはそんな子どもたちの好奇心に応えることで、よりアートに興味を持つきっかけの一つになればいいという想いでした。

例えば↑グルグル雲の作品。何色だろう?凸凹している!?もっと近くで見てみたい。

緑、ピンク、黄色、青、白!?あと何色だ?虫眼鏡で見てみたい!例えばそんな好奇心にもふれあい童画は応えられる。従来の絵画作品では不可能なことが許される。

たくさん触って見てごらん。が、言える絵画作品になってます。水がかかってもOK!こどもたちのパワーにも負けない強さと好奇心に応える柔軟さを兼ね備えた作品が「ふれあい童画」

作品はアトリエ併設のKUMAile(くまいる) 常設!

論より証拠。実際に見て触れて実感してください。アトリエはサザエさんの街、桜新町にあります。田園都市線「桜新町」駅西口より徒歩約3分です。

↑多目的ギャラリーKUMAileはこんな空間。

 

 

さて、話を現代童画展に戻します。

 

 

ここまでのところとして見るだけより触れた方が得られる情報は多いはず。そんな考えと想いから絵画を発展させたわけです。が、より良いのは実際に表現したり想像したりアートを楽しめる環境というひとつの答えにたどり着きました。それが今回の展示会のコンセプトでもある「こどもたちを育む環境アート」になります。

絵画作品他、幾つかの作品を展示させて頂いたのは実際に体験・体感・実感していただきたい想いからです。今回の展示にあたり本当に多くの皆様のご理解とご協力をいただきました!この場をお借りして改めて御礼申し上げます。

冒頭にご紹介した松ぼっくりの花畑。

石ころガーデン〜石ころならべてなにつくる〜

食欲の秋+芸術の秋〜はらぺこストーン〜

これら3つをKUMA’S FACTORY作品として子どもたちに向けて出品させていただきました。これらは見立てアートという手法で、技術的なことよりも視点や想像を育むきっかけや遊びの引き出しを増やすことも目的のひとつとするKUMA’Sオリジナルのこどもたちのためのアート商材です。※これらの現物をご覧になりたい方は桜新町アトリエにお越しください。その他作品も多数展示中です。

 

テクノロジーの発展が著しい昨今ですが、こどもたちのあそびの中には昔も今も変わらない姿があります。子どもたちにとって大切な豊かな視点・想像力・発想力・感性・情緒は、何も特別な訓練やモノは必要なく、こんな身近な素材やあそびの中で育むことができること。

 

そんなメッセージを込めKUMA’S FACTORYは、モノもコトもつくり、より良い保育の環境づくりを支援するクリエイティブカンパニーとして取り組んでいます。

 

新代表の小野が掲げる”たくさんの笑顔を創る”そのために必要なのは誰の作品であることよりも、誰のための作品であるのか。創ったその先にある環境を想像し、そこで過ごす人を想像し、創造をすることの重要性をギャラリートークではお話しさせていただきました。

 

競争するより共創を。

色とりどりの個性とひとつにKUMA’SFACTORYはこれからもジャンルレスに繋がり笑顔を創出するクリエイティブカンパニーを目指していきたいと改めて思えた現代童画展だったと思います。

 

会期は16日(水)まで!残りわずかとなりますが、是非ご意見ご感想などお聞かせいただけたら嬉しく思います!お越しくださった皆様には心より御礼申し上げます!今後ともよろしくお願い申し上げます。

KUMA’S一同より。

第48回現代童画展in東京都美術館

【お知らせ】

第48回 現代童画展 11月10日(木)〜16(水)

AM9:30〜PM5:30(最終日PM1:30)

東京都美術館1階第1,2,3展示室にて

弊社作家小野孝一

「こどもたちを育む環境アート」

開催しております。

私たちはこの度の現代童画展

同会の常任委員も務める

小野孝一特別展示ブースを

制作・企画・プロデュース

させて頂きました。

KUMA’Sの作品も展示して頂きました!

「タイトル」bloom〜集いの場所〜

1800×1800とかなり大型の作品です。

よくご覧頂くとお分かりになるでしょうか?

これらは「松ぼっくり」と「枝」ですべて

つくった松ぼっくりのお花になります。

 

ちなみに地面は土の持ち込みはNGですので

「スタイロフォーム」

「スチレンボード」

少しの「粘土」

に、彩色して雰囲気をつくりました↓

スタイロフォームの地面。

凸凹の地面にしたかったので

チョキチョキペタペタ。

で、彩色してつくりました。

そこに一本一本地道に生けました。

このベンチ型の花壇の制作は

エー・ディーアンドシー様に依頼。

いつもながら流石の仕上りです。

ありがとうございます!

視点

想像力

発想力

感性

情緒

これらを豊かに育むにはこども 一人ひとりが

想像することや、表現することは楽しい!

そう思える環境であることが大切である。

そのように私たちは考えています。

 

上手くより楽しく。

 

これらの花々をつくるのに特別な訓練も

特別な道具もいりません。

 

こどもたちとの制作は

「やってみよう!」

そんな気持ちをつくる時間。

 

自分でつくったものが誰かを笑顔に

できたらこどもだって嬉しい。

 

そんな小さな成功体験の機会をひとつでも

多く創出できればと想像し創造した作品。

 

是非たくさんの方々にご鑑賞いただき

多くのご意見ご感想をいただけたら幸いです。

 

代表取締役 小野 祐真

【お知らせ】web全面フルリニューアル

この度、事業拡大に伴いWEBサイトをフルリニューアルすることに致しました。

メンバーもサービスもさらにパワーアップする新たなサイトの完成は、2022年11月中を予定として現在準備を進めています。

 

そして、なぜこの度の決断に至ったかというと、KUMA’Sもこれから色々なチャレンジが重なります。直近として、東京都美術館で11月10日から16日まで開催となる第48回「現代童画展」特別展示のプロデュースです。

現代童画会HPはこちら

 

第一回から出品させて頂いているKUMA’Sの代表作家小野孝一の特別展示を私たちKUMA’S FACTORYが全面プロデュースさせて頂きます。今回テーマは「環境アート」とさせて頂きました。

 

長きに渡り児童向けコンテンツのイラストレーションの制作や、保育環境へのアートやデザインワークを通じて思うこどもたちの環境に届けたいアートをひとつに形にしてみたいと思っています。また、作品づくりを通じて出会う多くの先生方やこどもたちと関わり感じた「あそび」の重要性。そこに私たちKUMA’Sは何が出来るのかという答えの一つは「心を休める空間」を創出できないだろうか?という挑戦です。

 

大人だって疲れたら休憩するように、元気にあそぶこどもたちにも心や体を休める休憩スペースはもっとあって良いのではないかと考えてます。また、少子化が加速する中、障がいを持つこどもたちも増加の傾向にあります。色とりどりの個性を持つこどもたちをひとりでも多く笑顔にできる空間に、今後はアート×福祉+建築というスタイルで、引き続き取り組んでいきたいと考えてます。

 

そして、年内を締めくくるのが、2023年フルリニューアルオープンをむかえる「長井海の手公園ソレイユの丘」のプロジェクトにKUMA’S FACTORYも参画することが決定!詳細はまた改めてお伝えさせて頂きますが、キッズルームを全面プロデュースさせて頂きます!多くのアーティストに参加してもらいソレイユの丘を盛り上げたいと思っております!今後、アーティスト仲間募集など急告知をするかもしれませんので下記SNSなどもフォロー&チェックしていただけるとタイムリーな情報お届けできるので是非お願いいたします。

ソレイユの丘情報についてはこちら

KUMA’S公式Twitterはこちら

 

そして、こちらのサイトも全面的にリニューアルをむかえる。

といった2022年になりそうです。

 

来年は書籍の発売も控えそれらも準備を進めております。また、先月代表の小野からこのブログ内で発表した通り「児童発達支援事業」の立ち上げや施設の運営の準備にも取り掛かる大チャレンジの一年になります!

代表決意のブログ

 

ただ「創りたいものは笑顔」であることは今もこれからも変わることはありません。メンバー一同笑顔を絶やさずこの挑戦を楽しんでいきたいと思っております!

 

それでは皆様、引き続きKUMA’S FACTORYをよろしくお願い申し上げます!

KUMA’S一同より。

新たなる歩みと決意

KUMA’Sは児童教材のイラストレーションをメインとする制作事務所として1993年にスタートしました。当時の仕事道具は、紙とペンと少しの絵の具。画材の香りが充満する小さな事務所で、巡り合うさまざまなニーズに応えたい思い一心で取り組んでまいりました。

そして多くの方と出会い、イラストの制作から、童画や壁画、園バスのデザイン、保育空間のデザイン、保育者様向け研修や幼児向けのアートワークショップの企画やプロデュースなど、児童コンテンツを専門的に手掛けるクリエイティブ集団へと成長し、制作・設計・施工・研修・ワークショップを通じて5000以上の保育施設の環境づくりに携わってきました。

そんな、さまざまな案件とご縁を重ね、そして、たくさんのこどもたちとの出会いの中で「私たちが”創りたいモノ”は、”たくさんの笑顔”」そう、心から思うようになりました。

この想いは今後も変わるコトなく、私たちの原動力となる!そう確信し、KUMA’Sは新たに「児童発達支援事業」を立ち上げ、”より良い保育の環境づくり” をテーマに、施設の運営も視野に入れて今まで以上にたくさんの笑顔を生み出す企業となることを目指していきます。

マニュアルに沿った知識や技術をただ伝えるのではなく、モノやコトをただ与えるのではなく、人と向き合い関わることを大切に、培ったノウハウを明日の保育で使える実践的ノウハウに置き換え、保育者様、親御様、多様で色とりどりなこどもたちと共に育ち合う関係性を構築して、共に成長していきたいと思っております。

 

2022年8月 代表取締役 小野 祐真

少し未来の保育施設を考える異業種勉強会を開催しました。

【勉強会について】

・待機児童問題、保育士処遇問題など保育所を取り巻く課題は山積みされています。特に待機児童問題については、少子高齢化の中でありながらも保育所の新規開設は増えている状態です。保育所が増えながら少子高齢化の波は収まらない中で確実に”保育所あまり状態”は進んでいくと考えます。

・一方で「障がい児」の割合はあまり減ることなく推移しています。しかしながらその専門性から、日中通える場所がない児童が多く存在しています。

・そこで我々は保育所といういう環境の中に、いかにして障がい児が利用できるかということを考えてきました。専門性の高さから保育士さんでも障がい児への対応は未経験だったり、知識不足だったりと二の足を踏んでしまう方も多くいます。

・勉強会の趣旨としては、近い未来訪れるであろう保育所の在り方と共に”すべてのこどもたちが笑顔で通える保育所”づくりのお手伝いをしたい。という想いでこの勉強会を弊社障害福祉顧問でもある市原純哉と企画しました。

キックオフとなる第一回目はKUMA’Sのクリエイティブの視点・市原の障害福祉の視点・建築設計の専門家の視点・webや映像の専門家の視点からこのテーマについてそれぞれの意見を出し合いました。

このように異業種で集まることとしたのは、さまざまな視点からこの課題を見ることで、これまで気づかなかった視点に気づけると考えているからです。

障がい児も健常児もすべてのこどもたちが過ごせる多様な保育環境を目指すにあたりKUMA’Sは下記のように考え取り組んでまいります。

 

・設備面を整えるだけでは、保育士の体制や空間利用のタイミング、実際の効果測定などができないといづれ利用が形骸化してしまう。

 

・知識(ノウハウ)研修だけでは、単一で受けることが多く一人の先生が旗を振ることは難しい。また、実際に障がい児への支援や、視点、チームでの動き方などのノウハウが必要ですが現在の保育分野に追加する業務となることへの負担が増となる。

 

だからこそ、KUMA’Sでは空間づくりも知識研修もトータルでお手伝いできるチーム力を高めこの課題に今後も積極的に取り組んで参ります。

 

GW休業のお知らせ

平素は格別のお引き立て賜り厚く御礼申し上げます。誠に勝手ではございますが

、弊社では下記の日程をゴールデンウィーク休業とさせていただきます。

 

休業期間:令和4年4月30日(土)〜令和5年5月5日(木)
※5月2日(月)は中日として営業します。

休業明けは令和4年5月6日(金)より営業いたします。

何卒ご了承の上、今後ともよろしくお願い申し上げます。

 

令和4年4月21日

株式会社KUMA’S FACTORY 代表取締役小野 祐真