世田谷未来共創ピッチ2026に登壇しました

KUMA’S FACTORYは、先日開催された世田谷未来共創ピッチ2026にて、登壇の機会をいただきました。

今回の発表では、
「来訪者を“参加者”に変える、共創アート」 をテーマに、こどもと地域が関わりながら、場の価値や記憶を育てていく取り組みについてお話ししました。

KUMA’Sはこれまで、教材やイラスト制作、空間デザイン、ワークショップ、研修などを通して、こどもの育ちを支える環境づくりに取り組んできました。
その実践の中で大切にしているのは、単に人が集まる場をつくることではなく、関わりや記憶が残る場をどう生み出すかという視点です。

今回のピッチでは、
『人が集まっても関係が残りにくい』こと、『開かれた場であっても通過点になってしまいやすい』こと、そうした地域や場づくりの課題に対して、来訪者を“参加者”に変えることの意義を提案しました。

参加することで、その場は少しずつ自分ごとになり、記憶に残り、また訪れたくなる場所へと変わっていく。そうした積み重ねが、その場の魅力や個性を育て、やがて“場の顔”になっていく。
KUMA’Sは、共創アートにはそのきっかけを生み出す力があると考えています。

また、KUMA’Sが大切にしているのは、単に”描く”ことや”つくる”ことだけではありません。
コンセプトの設定、参加しやすい導線づくり、当日のファシリテーション、記録や事後活用まで含めて設計すること。
共創アートは“設計”で決まるという考えのもと、体験そのものを含めた場づくりとして実践しています。

当日は実装事例として、ソレイユの丘での共創アートの取り組みもご紹介しました。
多くの方が関わることで、場に新しい記憶や愛着が生まれていくプロセスは、KUMA’Sが大切にしてきた実践の一つです。

今回の登壇は、私たちにとっても多くの学びと刺激をいただく機会となりました。
登壇者の皆さまの取り組みに触れる中で、改めて課題と可能性の両方を感じる時間となりました。

このような機会をいただけたことに感謝しつつ、今後もKUMA’S FACTORYは、こどもの育ちを支える実践を丁寧に積み重ねてまいります。