皆様へのお知らせ

本日よりHPリニューアルに伴い、更新など一時的に停止となります。

 

また、同じくアトリエ一部も改装を行い、こどもたちや保育者様へ”リアルな学びの場”を設け、セミナーやワークショップなどの開催機会を増やしていきたいと考えております!

 

完成はそれぞれ12月初旬を予定しております。ご不便をおかけすることもあるかもしれませんが、より良い笑顔づくりを行っていきたいと思っておりますので、何卒ご理解とご協力のほどをよろしくお願い申し上げます。

 

KUMA’S FACTORY

10月2日(土)埼玉がいいね!保育士就職フェア2021

オープニングセミナー「子どもと楽しく過ごすお絵かきテクニック」

担当いたします。

 

9月開催のところ延期となっていた「埼玉がいいね!保育士就職フェア2021」も緊急事態宣言解除に伴いコロナ感染防止対策を引き続き取りながら10月2日〜10月3日の二日間開催されることになりました。

 

私たちは2日(土)オープニングセミナーを担当させていただきます。

当日お越しの皆様、ご参加予定の皆様、よろしくお願いいたします。

 

 

キラキラの目に見つめられ

ビフォー

アフター

A幼稚園様で壁画を描かせていただきました!

キラキラの目で見つめられ何度も何度も見にきてくれて、応援もしてくれて、癒しも力も学びももらった充実した時間でした!

窮屈な日々が続いてますが、限られた中でも出来ることを続けていく大切さを感じた1日でした。ありがとうございました!

https://www.youtube.com/watch?v=BKaepG8w6Fw

 

保育士のための製作ミニ講座配信スタート

保育士のための製作ミニ講座の配信が

ほいくis 様よりスタート!

 

保育士様にとって役立つコンテンツが盛り沢山!

是非日々の保育にお役立てください♪

 

たくさんのクリエイター様にご参加いただいております♪

ご興味ある方は問い合わせフォームより「クリエイター参加希望」と

添えてご連絡ください。

参考のアイデアレシピはこちら→これまでの製作レシピ一覧

ちょっとアートなコラムVol.2

KUMA’S FACTORYアートディレクター

小野祐真です。

 

「ちょっとアートなコラム」と、題しまして経験談や気付きなどなど紹介していくこのコーナー。Vol.1は「子どもの創作意欲を高める制作環境と促し方」について、私たちたちなりの視点と経験で書かせて頂きました。

 

そんな「ちょっとアートなコラムVol.2」は「アートの力」です。

今回は、私自身の体験談をもとに書いてみたいと思います。

 

当時4歳だった息子が骨折した時のこと。痛みで眠れず涙ポロポロ流す息子に私が出来た事は、慰め励ますことだけ。そんな時、妻は一本のペンで足に巻かれたギブスに絵を描き、息子の涙を止めてみせました。

たった一本のペンで父親としての私の何かはへし折られ笑、息子には笑顔が生まれ、ママパワーの凄さ、絵の持つ力などなど見直しました。

 

描くことに苦手な意識を持つ保育者の方はとても多いです。そんな私も苦手な意識を持つ一人ですが、子どもと向き合う時に大切なのは”絵心より真心”だと今では思い、下手でも積極的に楽しむことを子どもとは実践してます。

 

「下手〜」「なにこれ〜」とか色々と突っ込まれますが、言葉も特別な道具も必要とせずに木の棒ひとつ、指一本でも、子どもを笑顔にすることはできるとすら思っているくらいです。そんな思いも実体験もあり、私たちのワークショップは、上手く描けるようになることより、テーブルマジックのようにこれ覚えておくと場が盛り上がる!みたいなコツとネタの実践テクニックやノウハウが中心です。

 

最後、宣伝みたいなカタチになりましたが、たかがお絵かき、されどお絵かき!是非、想像膨らむ楽しい時間を子どもたちと過ごしてもらいたいなと思ってます。

 

ではまた、Vol.3で!ありがとうございました〜

園児に贈るライブペイント開催しました。

昨年から続くコロナ禍の中、子どもたちへ限られた中でも何か出来ることしてあげたい。そんな思いを一つに、相談を重ね株式会社ジャクエツ様との共同企画のもと、S幼稚園70名の園児さんにライブペイントを行いました!

 

テーマは・・・「100人のおともだち」

 

入園した年少さんも、園生活に慣れた年中さんも、卒園を迎える年長さんも、このコロナ禍の一年は、思い出作りの時間を充分にしてあげられてない・・・そんな園長先生の想いからこのテーマにしました。

 

このテーマに込めたモノは・・・

「出会いを大切に、そして楽しみに、毎日を過ごしてほしい」という想いです。この模様は現在準備中「KUMA’S FACTORY公式YouTube」にもアップを予定しております。

そして、もう直ぐ卒園を迎える年長さん29人は、テーマでもある100のお友だちのキャラクターとして一人ひとりを描かせて頂き、プラスアルファで未来のお友達との出会いを想像してもらいながら、合計で100人のお友達を描かせて頂きました。

最後、描き終えた際に子どもたちが自発的に「一年生になったら」のお歌をなんとフルコーラスで聞かせてくれたこと、開催に至るまでの様々な不安も全て当日の天気と同じく晴れやかな気持ちにさせてくれて、本当に心からの喜びと安心と感動を頂きました。

 

改めまして貴重なご縁と機会にご協力いただきましたご担当者様、先生方、子どもたちにはこの場を借りて心から感謝申し上げます!本当にありがとうございました!!

新年度4月号「月刊ひろば」発売です。

新連載も続々に!新年度4月号「月刊ひろば」メイト様より本日発売です。

私たちも「キホンの技法で遊ぼう!作ろう!」のコーナーを担当させて頂く

ことになりました!

 

誌面だけではイメージが出来にくい実演動画あわせて毎月様々な

アイデアやコツ、アレンジなど盛り沢山にご紹介していきます!

 

よろしくお願いいたします。

http://www.meito.jp/hirobanet/2021goannai.html

ちょっとアートなコラムVol.1

KUMA’S FACTORYアートディレクター

小野祐真です。

 

「ちょっとアートなコラム」と、題しましてこれから少しずつ経験談や気付きなどなど紹介していきたいと思ってます。

 

そんなVol.1は

「子どもの創作意欲を高める制作環境と促し方」

について

 

このテーマは私たちもセミナーやワークショップ、園訪問、絵画審査などでもよくよくご相談いただくところです。

 

結論から申し上げると、私たちは次のように考えております。

 

 

「一緒に楽しむ!」

 

 

それが環境づくり!?と、思われるかもしれませんが、道具を揃い与えるよりも大切な環境づくりだと私は思ってます。

 

例えば年少さんくらいの子どもの絵を見て・・・

 

「これは何の絵なのだろう!?」

 

と、いうことありませんか?でも、その子のやる気や意欲に応えたいし。。そんな思いが強ければ強いほどに、かける言葉やリアクションの正解はなんだ?とも、迷いませんか?

 

実際、私も二児の父としてそんな時が幾度となくあり、あれこれと試していたことがありました。

 

ですが、育児やお仕事としても子どもたちや環境とも関わる中である時”上手く”よりも”楽しく”このスタンスが大切だと思ったんです。
※ここの経験談はまた別の機会に。

 

また、そんな心がけを持って接することで「絵心がない・・・」という自分のネガティブなマインドもリセットすることが出来るようにもなって、苦手意識があったお絵かきや工作などにも積極的に関われるようにもなったかなと思ってます。

 

つまりは、”行いとして楽しむ”ことをベースにする。

このマインドだと「上手く」より「楽しく」が優先になる。

すると「ここが上手い!」とか、技術的な褒めポイントよりも「ここが面白いね!」とか「この色がきれいだね!」とか「この道具使ったらどう?」など、共感と提案をベースに接することが出来るようにもなる。

結果、子どもはニコニコと手を動かし、頭も働かせ積極的にチャレンジもしてくれるし、グングン吸収もしてくれる!と、いう流れが作りやすくなります。

 

もちろん、ある程度の年齢の子どもにもなればまた少し変わるところもありますが、一緒に楽しむのスタンスは、小学生程度まではやはり大切ではないかと思います。

あとは、大好きな先生やママやパパが楽しそうに何かをしていれば子どもって花に集まる蝶々のようにひらひらと寄ってきますよね(笑)


↑卵の殻でろうそくを作ってみていたら「何してるの?」と集まる我が子たち。笑

 

そういった意味でも「一緒に楽しむ」というのは、環境づくりとしても、促す方法としても、とても大切であり、でも実はそんな難しいことでもないとも考えられるのではないかと思います。


↑このように色も形もヘンテコですが全然アリです。

 

こんなようにある意味の仕掛けを作ってあげて、興味関心を引き出し、専門的な技術や知識はその後に補う!つまりは、やりたいからやっている。という状態にして吸収しやすいマインドにしてからでOKという考え方です。

 

私たちが2010年から取り組む”保育の引き出しを増やす”ことをコンセプトにしたお絵かき&製作の園内研修も、こんな思いと実体験から全国各地で開催させて頂いております。

 

そんな園内研修と子どもとのお絵かきイベントなどについても近くご報告出来ることがございますのでご期待いただきたいと思っております♪

 

以上、ちょっとアートなコラムでした!

素敵な週末をお過ごしください!

音の力

株式会社ウォーターオリオン代表の福島央俐音様とのお打ち合わせにて。

(右)福島央俐音 様

(左)弊社チーフクリエイター・星野

 

 

福島様は、ゲーム「ダンガンロンパ」や「龍が如く1&2」のキャスティング、音響監督他、声優としても各方面で出演もされている音と声のスペシャリストです。

 

本日は、そんなスペシャリストの声と、大変貴重なお話の数々をお聞かせいただきました。

(生声の朗読も!めっちゃ感動です!!!)

 

あんな方やこんな方までキャスティングされているプロデュース力にも驚かされると同時に、福島様の素敵なお人柄と優しい笑顔に勝手ながら納得してます。(笑)

 

これから私たちも絵と音の新たな作品作りに取り組ませて頂くにあたり、福島様の声と音の力が楽しみでなりません!たくさんの子どもたちの元に様々な形で作品を届けられるように引き続き一日いちにち頑張っていきたいと思います!